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「今週のくじラブ・ワゴン」にもどる

2007年3月15日
第8話「大切な南極」

先週に引き続き東京海洋大学で加藤教授のお話を聞くユキさんとイヴァンさん。今回はクジラと南極のつながりについての課外授業です。「クジラは地球の特性をうまく利用しているんだよ」と、先生のお話が始まります。“クジラはどうして南極にいくのか”、“クジラは南極の冷たい海で凍えたりしないのか”など、クジラに関する謎の紐解きをしていく2人。そしてお話は1940年代から盛んになった捕鯨乱獲時代へ...。クジラと南極と私たち人間のつながりを2人はどのように感じとるのでしょうか?




<クジラのお話:第8話>
日本はどれぐらいクジラを獲っているの?
なんとなく知っているようで知らない捕鯨。実際に今どれぐらいのクジラを日本が捕獲しているか知っていますか?

現在、年間約1400頭のクジラが捕鯨船で捕獲されています。

今回のくじラブ・ワゴンの話にもでてきた南極海はクジラ保護区に指定されていますが、日本が大型クジラを最も多く捕獲している海域でもあります。この海域では合計約860頭を捕獲していますが、この中には絶滅危惧種のナガスクジラも含まれています。また、2008年の冬からはさらにホエール・ウォッチングでおなじみのザトウクジラを加えるなどして約1,000頭に増える予定です。



イルカも食用に獲っているのを知っていますか?
クジラもイルカも生物分類学上は同じクジラの仲間です。特に大きさが5メートル以上を「クジラ」と呼んで、それ以下を「イルカ」と呼んでいるのです。
さて、水族館などで人気者になっているこのイルカ。でも、イルカもまた食用に捕獲していることをご存知でしたか?

2004年には、合計約16,700頭のイルカやクジラが捕獲されました。