「クジラ」と聞いて思い浮かべるのは
「ホエールウォッチング」と「クジラの料理」
あなたは「クジラ」と聞いてどんなことをイメージしますか?
2002年に朝日新聞社が行ったクジラに関する世論調査によると、日本人が1番にイメージするのは「クジラの料理」、そして2番に「ホエールウォッチング」だったそうです。ところが、2006年に行われた日本リサーチセンターによる世論調査では、順位が入れ替わり1番に「ホエールウォッチング」、2番に「クジラの料理」となりました。最近はホエールウォッチングの人気も高まり、クジラは食べる対象から見る対象へと変わってきているようです。

(2006年6月、( 株) 日本リサーチセンター調べ)
「クジラ」は大きな魚?
クジラは漢字で書くと「鯨」。これは「大きい魚」という意味です。昔からクジラは大きな魚として考えられていたのですね。日本リサーチセンターが行った別の調査では、今でもなんと42%の日本人がクジラは大きな魚だと考えているとのこと。クジラは約6,000万年前に陸上生活を離れて海を目指した哺乳類で、イルカと呼ばれる小さいクジラを含めて約80種類が存在します。大きいものは30メートル/150トン(女性なら約2,000人分) にもなるシロナガスクジラから1.5メートル/50キロのイルカまで多種多様です。通常、母クジラは1度の出産で1頭の子クジラを産み母乳で育てることから、クジラは極めて社会性が高いと言われています。