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1.クジラってどういう動物?

クジラは約6000万年前に陸上生活を離れて海を目指した哺乳類で、一般的にはイルカと呼ばれる小さいクジラを含めて約80種類が存在します。大きいものは30メートル・150トンにもなるシロナガスクジラから1.5メートル・50キロのイルカまで多彩な顔ぶれです。

2.クジラって絶滅しそうなの?

クジラの種によって危惧されるレベルは違いますが、その多くは国際的に絶滅が危惧される種として指定されています。

また、現在でもすべての種が漁網による混獲、船との衝突、汚染、気候変動などの様々な脅威に脅かされており、年間約30万頭(100秒に1頭)ものクジラが死んでいるとされています。

残念ながら2007年に中国のヨウスコウイルカの絶滅が宣言されてしまいました。また、世界最小の鯨類でありメキシコに棲むバキータや、日本の沿岸に棲むコククジラも絶滅に非常に近いとされています。

3.クジラってどこでみられるの?

日本でも様々な場所でクジラを見ることができます。詳しくはこちらから

4.クジラが砂浜とかに座礁してしまうのはなぜ?

まだ、その理由は解明されていませんが、海の汚染や潜水艦がだすソナーが影響を与えているのではないかと言われています。

5.クジラが増えすぎて、漁獲量が減っているというのは本当?

漁獲量減少の最大の原因は、人間による魚の獲りすぎによるものです。
もしクジラが魚を食べつくしてしまうのであれば、100年前に比べて大幅にクジラが減ってしまっている現在、もっと魚がたくさんいなければいけないはずです。

クジラは何千万年もの間、持続可能な海で生きてきました。人間による漁獲量管理の失敗をクジラに押し付けるのではなく、私たちは真剣に魚の減少の問題に取り組む必要があります。

6.日本の「調査」捕鯨というのは何?

商業捕鯨が世界的に中止されたその翌年である1987年から始まり、現在も続いている捕鯨です。「調査」と名前がついていますが、2006年に行われた調査の国際的な評価会議で、4つの目的すべてにおいて目的が達成できなかったと示されているように、「調査」というのは表向きの理由で、実際には商業捕鯨がそのまま継続されている問題の多いものです。国際会議でも中止勧告が採択されるなどしていますが、日本はこれを無視し現在も絶滅危惧種を含めて1000頭以上のクジラを捕獲しています。